僕が仕事を辞めた理由 1/2 キッカケ編
どうも!えぬむら(@toshikinmura)です!
あなたの暇を潰し、希望へと再構築する存在になる予定です。よろしくお願いします。
前回のあらすじ
自己紹介
・大学留年しちゃった!
・内定先に正式入社までの期間バイトとして雇ってもらうことに。
・アルバイター営業職という不思議な立場に。
・でも違和感を感じて半年で辞めちゃった!
・違和感って何だよ!?
↓ここから
仕事を辞めるキッカケと理由
僕が仕事を辞めた理由はズバリ「必要性を感じなくなったから」です。
これだけ言っても全然ピンと来ないと思います。
順序建てて話します。
詳しくは自己紹介を読んでいただきたいですが、2018年7月に入社した僕は半年後の1月に退社してしまいました。
誰もが何かの行動を取るとき
「キッカケ」と「理由」が存在すると思います。
ということで今回はキッカケ編。
・仕事を辞めたいと思ったキッカケ
キッカケその1
年末年始の長期休暇、有給奨励日なども重なりなんと10連休。
ウキウキで始まった連休ですが年始の仕事日前日の日曜日。
過去最高の「サザエさん症候群」発症。
(日曜の夜サザエさん見て、明日月曜かよ...ってなるやつ)
仕事辛すぎて、母と兄に「仕事行きたくなさすぎ」と相談したところ
母「皆そんなもんでしょ」
兄「僕も行きたいとはならない」と言われました。
ん?
ここで感じるとてつもない違和感。
週5の拘束、これから40年の内ほとんどを費やす仕事に行くのが辛くて、それが当たり前...?
あれれー?おかしいぞー?(コ並感)
半ば現実逃避的思考ではありますが
「そんな環境にいて人生を豊かに、幸福に、自由に生きることなんて出来んやん!」
キッカケその2
モヤモヤした感情を抱きつつ始まる仕事。
新年2日目(火曜日)の仕事の昼休憩。救いを求めるように向かう本屋。
そんな僕を迎えた本は「バカとつき合うな」(西野亮廣、堀江貴文の共同著)
あまりにもおあつらえ向き!おそらくこの本は僕みたいな人をターゲットに入れているんだろうなと感じながらも買っちゃった!
めっちゃ簡単に言うと
「バカとは既存の考えやルールに縛られ、それを押し付けてくる人」的な。
まあもっと色々なバカが書かれていますがそれは実際読んでみてください。刺激的で良いよ。
それを一気に読み3日目(水曜日)の帰宅寸前、一人の先輩(「この仕事だけで人生を終わらす気はない」と共感しあった10年目の人)に言われた言葉。
「毎日の仕事に目標を持とう。ただでさえお前は皆より遅く来て、早く帰る存在。だらだらと仕事をしてると周りからも嫌われちゃうよ?」
的な感じ。正確には覚えてない。
というか!遅刻とかしたことないし!皆残業して遅いだけだし!俺何も悪くない!
そして頷く周囲の人間!
戦慄っ!ただただ戦慄っ!周りに嫌われないために仕事頑張るって
目的ズレにも程がある!
漏れ出る
「は...はぃ...分かりました...お先失礼しますぅ...」
あの先輩は仕事に違和感持ってるコッチ側だと思ってたのに、あの発言。
僕の脳を占拠する不安と共に帰宅。
このキッカケを踏まえての僕の行動
会社に所属するというのはそういうことなのかという恐怖。
10年後の自分は一体何に重きを置いているのかという恐怖。
恐怖から逃げるのは人間の本能。
帰って早速父親に「仕事を辞めようと思う。」発言。
感情的だったため、論理の破綻したただの愚痴を言ってしまい、見事撃沈。
とりあえず冷静になれと一蹴。当然ですわ。
次の日、一日中考えた。仕事に支障をきたさないよう、すき間時間でずっと考えた。
でも揺るがない「辞めなきゃ」という気持ち。
僕は割と論理派なので、ここで、この感情を分析する。
俺の夢はなんだ?自由ってなんだ?自由になって何がしたい?
ぐるぐると回る思考に一本の筋道。降りたる閃きの雷。
俺の居場所はここじゃない。別の道が見えてきた!あとはロジックを展開するだけ!
「俺の夢はっ...!」
次回、「僕が仕事を辞めた理由」その2 理由編
乞うご期待!
補足
10年目の先輩の発言がありましたが、その方はちょっと口下手というところがあるので本質とはずれた表現をしてしまっただけということはもう解決しています。
僕が早く一人前になるための鼓舞であって、圧力ではないのです。
ありがとうございました。