音楽の魅力ってどこにある?
どうも!えぬむら(@toshikinmura)です!
昼夜逆転を逆転させようと今必死で起きてます。
心臓が破裂しそうです。最高の気分です。
今回は僕の趣味である音楽の話。
僕の音楽
僕は高校2年生からギターをやっていて、
「大学入ったらバンド組んでウェイウェイやるぜー!」
と意気込んでしこたま練習し、
無事大学でバンドサークルに入りましたが
一回ライブをやったタイミングで
「たのしくねぇな」
と思い、辞めちゃいました。
要因は
・自分のペースで出来ない
・気の合うメンバーがいない
それだったら自分で音楽作ってたらいいか。
となり、ボカロPデビュー。
しかし、4曲ほど作って
「ミキシングとマスタリングできねぇー!」
(音を気持ちよく聞かせるために楽器それぞれの音をちょこちょこと調整する作業。感覚的な部分もあり、にわかに習得は難しい。)
そして軽やかにフェードアウト。
僕の音楽人生は終わった。
...かに思えた。
しかし!未だ煮えたぎる音楽への情熱!
こんなところで音楽から離れるなど、私にはできぬ!
そして私は考える!考え続ける!その熟考の末導き出した結論は!
「もっと楽に金使わずいい曲つくれねぇかなぁ。」
いい音楽って何だ?
僕歌詞考えるの好きなので、これから言う音楽は「歌もの」の曲だという前提で読んでね。
音楽を構成するものを分けてみると
・歌(歌手、メロディー)
・伴奏(楽器、演奏、演奏者、コード進行)
・歌詞(作詞者)
ざっとこんなもんかな。ライブとか編曲になったらもっと加わるだろうけど。
皆さんはどの要素に反応して「いい曲!」と判断しますか?
僕はギターをやってるのでかっこいいギター(楽器)にはどうしても反応してしまいますが、総合的に見てハマる曲は
歌詞、メロディー、歌声
が印象に残っています。
楽器隊ありきの歌というよりかは
歌ありきの楽器隊といった感じです。
なのでこの歌詞、メロディー、歌声をピックアップして
今後僕がどうやって音楽に携わっていくのか。
ちょっと考えました。
基礎だけ作っていたい
僕は作詞作曲はやっていたいと思っています。
でも、歌を歌うのは苦手で誰かに歌ってもらいたいと思っています。
かつ編曲とかも苦手なのでそれも自分でやるのは今はまだあまり魅力を感じていません。
そもそもボカロPとなろうと決めたときには自分一人で完結する音楽にあこがれを持っていました。
(かつての米津玄師、ボカロPのハチさんみたく)
でもやってみると全然納得いくのが出来なくてもやもやしながら曲を上げていました。
妥協に妥協を重ねてね。
でもニコニコには昔から歌い手というシステム?がありますよね。
ボカロ新曲がでるやいなや、歌い手はバァーーっと歌ってみたを出すわけですよ。
それで色々聞比べて、「この歌はこの人がいいな」とか吟味する自分がいるわけですね。僕その瞬間が結構楽しいと感じていたんです。
だから、僕が曲を上げていろんな歌い手に歌ってもらいたいなーとぼんやり思っていたわけです。
そうです。それなんです。
僕は曲を作るから、それを色々な人の個性で完全に塗り替えてほしいと欲求していることが分かりました。
そこで僕が重要視する歌詞、メロディー、歌声ですよ。
僕は歌詞とメロディーを発信して、あとはギター1本でコード進行だけ弾いとく。
それを色々な人が歌い方も、時折メロディーも、そして伴奏も全て変えててくれれば良いと。
同じ曲であることを証明するために根幹である歌詞はなるべくそのままにしておいてほしいですけど。
(歌詞の代わりにメロディーだけを残すってのもいいですね。)
そしたら歌い手なりの個性が浮き彫りになるんじゃないかなって思うわけです。
これをどう仕組化するのかとかはまだ考えてませんけどね(笑)
ただ、音楽の魅力や個性を浮き彫りにするって結構面白くないですか?
「同じ曲を違う人が表現したらこんなに雰囲気変わるんだー!」
を形式化して、そのミュージシャンの得意を見つける手助けにもなりそうですしね!
いつか絶対やります!