欲張り街道道中記

「やりたいことだけやる」という欲張りをモットーに生きる道のりをここに記す。

人生が変わった「バカとつき合うな」

どうも!えぬむらです!

僕のiPhone5cではほとんどのアプリが互換性なしで限界を感じている今日この頃です。

でもこの大きさが愛らしい。

 

前回のあらすじ

若者の悩みが知りたい

・僕は今後Youtubeをやる

・若者の就活や仕事、コミュニケーションの悩みを解決する内容

・無数の悩みをなるべく多く知りたい

・みんな教えてくれないか?

↓ここから

 

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やっぱタイトルの印象も強いですよね

「バカとつき合うな」

僕は無職ですが(唐突)

仕事を半年で辞めたきっかけの一つに

「バカとつき合うな」(西野亮廣堀江貴文著)

との出会いがあります。

 

全体的なきっかけについては前の記事(こちら)を見ていただければと思いますが

間違いなく僕の考えに大きな影響を及ぼしたのはこの本です。

 

そもそも会社で働くことに疑問や違和感を感じていたので

それを文章化して分かりやすくしてしまっており

僕にはドンピシャの一撃だったわけですね。

 

印象に残ったバカ

この本には西野さんとホリエモンが考える様々な「バカ」が記されています。

全部(28種)紹介するのはなんか違うので

僕の印象に残ったバカを2つ紹介します。

 

・目的とアプローチがずれているバカ

西野さんが色々なところで言ってますが、テレビの話ですね。

 

ひな壇でどれだけ面白いことを言っても、

注目こそされど、面白いのは結局番組でありその司会者の手柄になってしまう。

一番を獲るという目的があった場合、そこでいくら頑張ってもトップに立つことはない。

 

という話です。

がむしゃらに頑張ることは良い。そこで学ぶこともあるだろう。

でも、一生そこで努力するのは本当に合ってますか?

 

一回落ち着いて、あなたの目的につながる道にあなたは立っているのか

ちゃんと向き合って考え直す必要があるんじゃないかと思います。

 

僕は自由な時間に自由に働いて遊ぶという生活を望んでいますけど

この会社で働くことが自由に繋がるとは考えづらかった。

 

どんな偉い人でも定時出社、残業は当たり前。

仕事はしんどいけど「やりがいはある」。

 

いつのまにか今の環境の中での楽しさを見つけることが目的になってる。

昔からそうでしたか?あなたの夢はその範囲でしたか?

 

この疑問がこの「アプローチのずれ」という形で解決したとき

この環境から脱したほうがいいと感じました。

 
・「自分の常識」を平気で振りかざすバカ

これまた西野さんなんですけどね。

彼は色々攻めたことをしてるじゃないですか。

絵本の無料公開とか。

そのとき、絵本作家に批判されて、「非常識だ」

でもそこにはロジックはなくて感情で動いてる

 

それってつまり頭を使ってなくて、

その常識の成り立ちも知らないし考えない。

だから進化も何も起きないじゃんって話ですね。

 

僕も仕事で、

「これ出来るようになりたいんですけど、どうしたらいいですかね?」

と先輩に聞くと、ほぼ確実に

「まあ、やって覚えていくしかないよね」って。

 

え!?

 

「俺も必死でやって、ひたすら覚えたわ~」

 

ええ!?

 

「まあみんなもそうしてたし、とりあえずやってみれば?俺の仕事あげるよ」

 

ええええええ!?

 

なんも解決してないじゃん!さりげに仕事増えとるし!

 

「できるようになるためには、とりあえずやれ」

 

ひでえ話だ。ノウハウもクソもねえ。

極めつけに周りも「うんうん」

 

この人たち考えること放棄してんな。

 

と思ったのでした。

 

おわりに

もっっっっっっっっと書きたい!

 

いっぱい書きたい!でも書かない!

この衝撃は実際読んで体感してほしい。

 

ああ、あるある!

みたいなあるある話がまとめられてる感じで

ただ面白い本としても優秀です。

ぜひ読んでみてください。

 

マジ人生変わるぜ?